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ドイツワイン(赤)
- 〜『熟成ピノ・ノアール』『既に古酒の領域に』!なんでこんなワインがあるの?
当店以外では買えません!〜 - B25 バーデンフィラー レーマーベルク
- 価格 2,000円(税込・送料別)
- 偶然が産んだ奇跡の一本!8年の超過熟成期間を経て、さらに深みを増した妖艶なワイン。
味・香り・色まで妖しく美しく変化したこの1本は、極上のさらに上を求める方に特におすすめのワインです。
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奇跡的に入荷したワインです。インポーター様に預けていた間にこのワインの存在が忘れられ、当方が何年か前に確認したとき、「もう全部お渡ししましたよ」と言われ、こちらも信じきっていました。ところがインポーター様から最近連絡があり「低温倉庫奥に残っていました。引き取ってください」と言われ、実に7年ぶりに対面したワインなのです。 99年にテスティングしたときのメモには、「色は鮮明なルビー色・ラズベリー、イチゴ、サクランボにスミレの花のフレーバー、綺麗で繊細なタンニンもある、色もピノ・ノアールとしては濃いぐらい、典型的ピノの特徴を持つ」と高得点を付けていました。 そして2006年、8年を経過したワインに感激の対面。あーこれこれ、ラベルに描かれているアンフォーレ(古代のワイン輸送用の壷)の特徴的な絵に見覚えがある!早速手に取り隅々までチェック。特にラベル汚れや液もれもなし。灯りにビンをかざすと、澱みも問題ないよう。しかし一日おいてから開栓しよう、数十年ではないが、8年はこのワインには長いはずだ、とはやる心を落ち着かせ、がまんして一日立てておきました。 翌日、ボトルに気をはせながら夜まで待ち、ついに開栓です。これが一番と常用しているプルタップのソムリエナイフを中心に刺し、ゆっくりと引き上げてゆくと、コルクはまったく健全で弾力があり、ブショネの心配はありません。 そして、ついについに8年ぶりにグラスにワインを注ぐと、なんと、あの綺麗なルビー色だったチャーミングなワインが、驚くべき激的な変化を呈していたのです。 なんと赤くない。赤黒いというのが本当でしょう。日没後のうす暗い空のような色あい。それは予想もしていなかった、驚くべき変化でした。鮮明なルビー色は、アントシアンやタンニンの重合で赤の色調が薄れ、黒みを呈しています。 香りはなんとも妖艶で、狩猟肉にチェリーを添えたようなイメージ。完熟から古酒へと変わったピノ・ノアールだけが許される、生々しさすら感じさせる特別の香りへと変化していたのです。 正直、これほどの変化を経験したのは初めてです。カベルネソーヴィニヨンや、メールローなどフルボディーのワインの熟成とは全然違います。ミディアムのピノ・ノアールの枯れた味わいは、色落ちしたポートレートフォトをくすんでいると見るか、アンティークだと思うかぐらい飲む人を選びます。 まずは1本試してください!通常の若いブルゴーニュがお好きな方はご遠慮をお願いします。ワインの熟成という、魅惑的でドラスティックな味を知りたい方だけが満足できるワインです。 |
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