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ワインの種類

ワインの種類は実に多岐にわたります。こちらではワインの色合いとその製造方法にスポットを当てご紹介。「色の違いはわかっていたけど、詳しいことはさっぱり…」という方もこれを読めば、それぞれの特徴や製造方法が分かるはずです。
ワインの色
「ワインの知識に乏しい…」という方でも、ワインの色と聞くと赤・白・ロゼを思い浮かべるのでは?
この色合いの違いは、原材料の葡萄の色と、発酵させる葡萄の分量によって決まります。以下でそれぞれの色、そして色と味わいの関係について簡単にご紹介します。
独特の深い色合いが神秘的な赤ワイン
赤ワインの原材料は黒葡萄や紫、赤色の葡萄です。この色がついた葡萄を皮ごとつぶして発酵させることで、あの独特の深い赤みがかった色合いに仕上がります。
また皮と種を含んだまま製造することで、複雑な味わいが生まれるのも特徴のひとつ。軽いものから重いものまで様々な味を楽しむことができます。
ほんのりと緑がかった白ワイン
白葡萄を原材料とする白ワイン。白とはいうものの、実際には少し緑がかった色をしています。果皮や種子を取り除き果汁だけを発酵させるのが白ワインの特徴です。
渋みのない、すっきりとしたフルーティーな味わいはさっぱりとした魚料理にピッタリ!辛口から甘口まで幅広い味わいを楽しめるのも、白ワインならではといえます。
色づき始めたバラのようなロゼワイン
赤ワインの製造過程の途中、ほんのりバラ色になった頃合いを見計い、皮や種を取り除きさらに発酵を続けるとロゼワインの出来上がりです。
中には赤ワインの原材料である黒葡萄と白葡萄を混ぜ合わせて発酵させるロゼもあるなど、その味わいはバラエティーに富んでいます。ロゼワインも白ワイン同様、甘口から辛口まで楽しむことができます。
ワインの製造法
ワインの製造法は大きく4つに分けられます。これら製造方法の違いから、様々な種類のワインが生み出されるのです。
一般的なワインを指すスティルワイン、発泡性のスパークリングワインなど、それぞれ製造法の特徴を以下でご説明します。
スティルワイン(非発泡性ワイン)
皆さんが一般的に言う赤ワイン、白ワイン、ロゼワインはすべて、このスティルワインのこと。発酵とともに生まれる炭酸ガスを除いたワインで、静かで泡が立たないところから“スティルワイン”と名付けられたといいます。
辛口から甘口まで種類も実に豊富。日常で味わうテーブルワインともいえます。アルコール度数は9〜14度。
スパークリング・ワイン(発泡性ワイン)
発酵の際に生まれる炭酸ガスをワインの中に封じ込めた、泡立つワイン。フランスのシャンパーニュ地方で作られたシャンパンがその代表格として挙げられます。
その製法はシャンパン方式とトランスファー方式に分けられますが、いずれも2度目の発酵で出た炭酸ガスをワインに含ませています。
フォーティファイド・ワイン(酒精強化ワイン)
フォーティファイド・ワインと言えばシェリー、ポート、マルサラなどが有名。スティルワインの発酵中、または発酵終了後にスピリッツ(ブランデーなど)を加えアルコール度を16〜22度程度に引き上げたものを指します。
コクのある味わいと、保存性の高さが特徴。甘口、辛口のどちらもあり、それぞれ食前酒、食後酒として親しまれています。
フレーヴァード・ワイン(アロマタイズドワイン/香味付けワイン)
スティルワインをベースに香草や香辛料、はちみつ、果汁などを加えた香り高いワイン。香草系の代表としてはイタリアのベルモット、果汁系ではスペインのサングリアなどが広く知られています。
食前酒や食後酒、カクテルの原料と幅広く用いられているフレーヴァード・ワイン。その名の通り、独特な風味を楽しむことができます。
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